Kaz_g’s diary

one for all, all for one

メモの魔力1000本ノック

みなさんメモの魔力という書籍をご存じでしょうか?

前田裕二さんの書籍で、メモの効用を

 

これでもか、と熱く伝えてくれるものです。

 

数年前に購入して、メモ帳を用意して

 

そして序盤戦で習慣化に失敗

 

僕の人生で、塩漬けにされていた名著です。

 

そして、またここに日の目をみる時がやってきました。

 

前回の二の舞にならないように、まずは継続する為の

 

仕組み作りからいきましょう。

 

前回の反省

 

①メモ帳のコストをケチって、100均の小さいものを購入

 

まずはこれについて対策です。

 

今回はモレンスキンのノートを購入!

 

メモの魔力でも推奨されている

 

モレンスキン

 

イタリア生まれのかっこいいノートです。

 

所有しているだけで気分が上がります。

 

そして当然ながらコストも、しっかりと上がってきます。

 

ツールのコストをケチると僕は、テンションがあがらない

 

これが前回から学んだことです。

 

メモに使うノートはどこにでもあるノートで

 

代用可能です。

 

役割を果たすためなら、100均で必要十分です。

 

ですが僕の場合は残念ながら、それなりのツールを

 

使わないと、意欲低下につながってしまうようです。

 

最近の僕は持ち物購入コストを極力ケチらないように

 

しています。

 

それによって、なにが起こるか。

 

『意識の変化』です。

 

例えば100均のノートとモレンスキン。

 

価格は20倍以上違います。

 

同じ紙なら100均でいいじゃん。

 

僕もそう思います。

 

ここでもう一つの観点があります。

 

『モレンスキンは高いから、初めは100均で

 

スタートして、もし続けていてどうしても

 

欲しくなったり、必要になったらそのとき

 

モレンスキンにしよう』

 

これは裏返せば、

 

『モレンスキン買うのもったいない

 

続けられるかどうかわからない』

 

『今の僕にはそんな高いノート買えない』

 

こういう心の声です。

 

そして現実はこの心の声の通り

 

継続断念で終了です。

 

この失敗を乗り越えた僕のnextアクションは

 

モレンスキンを買う。

 

モレンスキンを持つにふさわしい。

 

この投資を無駄にしないためにも

 

しっかりと続けるためのエネルギーを

 

投下する。

 

コスト面での先行投資です。

 

生半可な投資では

 

『まあ、そんなにお金つかってないからいいか』

 

となりがちです。

 

たしかに100均のノートを途中で使わなくなっても

 

そんなに痛手はありません。

 

でも痛手なのはそこではなく、

 

一念発起して始めたことが続かず

 

あっさりと断念した。

 

この事実が痛手です。

 

自分の潜在意識に

 

『僕はもの事を完遂できない人』

 

というデータを入力したことになります。

 

一番危険なのは自分のデータを

 

自らネガティブデータで更新することです。

 

物を買うコストをケチると

 

自尊心データを改悪することになる。

 

そんなリスクの話です。

 

1,000文字

 

ではまた!