Kaz_g’s diary

one for all, all for one

やらないことを決める

やらないことを決める

 

今日は忙しい現代人が、日々努力を続けた結果

 

残念ながら疲弊してしまう。

 

その対策について考えます。

 

やらないことを決める。


つい僕たちは、あれもこれもと欲張って

 

多くの事に、取り組もうとしてしまいます。

 

それはやらなければいけない事

 

やりたいこと

 

様々なことで溢れていると思います。

 

そして時間と体力などの、何かに取り組むためには

 

必須なリソース。

 

これらは有限であるという事実。

おそらく多くの人たちが、もっと時間が欲しいとか

 

気力、体力がもっと欲しい。

 

など、リソース不足に悩んだことが

 

何度もあるのではないのでしょうか?

 

この問題に関する、一般的な対応策としては

 

いかにパフォーマンスを上げるか

 

あるいは、徹底的に効率化をはかる

 

など限られたリソースを有効に使うことに

 

注力します。

 

しかしこれには限界があります。

テクノロジーの進化や画期的なノウハウ

 

これらは日進月歩で、どんどんブラッシュアップされています。

 

僕らはこれらを利用しながら

 

この忙しく刺激的な日々を少しでも

 

有意義なものにしようと奮闘しているわけです。

 

ここで少し俯瞰してみると・・・

 

新しい対策を施し、効率化した結果どうなるのか

 

おそらく、新たに処理できるタスクが増やせる

 

あるいは、タスクのクオリティが上がる。

 

こんな感じだと思います。

 

結果、どんどんできることの物量が増える。

 

ということです。

 

この物量は理論上では、どこまでも増えていきます。

 

世の中はそんな様子をみて

 

ハイパフォーマーと呼ぶかもしれないし

 

多くの事を成し遂げる、エリートと称賛するかもしれません。

おそらく、そこを目指している人も多い気がします。

 

僕もその一人です。

 

人生がそのことによって、本当の満足感を得られる。

 

そう思えれば、この方向性は良いと言えるかもしれません。

 

一方でどこまで行っても満足感が得られない

 

むしろ疲弊している気がする

 

いつまで、こんなことを続けていくのか

 

そう感じている人は

 

足し算思考

 

これに陥っているのかもしれません。

 

ここでポイントになるのが

 

減算思考です。

 

限られたリソースで多くのことを

 

実行できれば、それにこしたことは

 

ありません。

 

しかし、どこかの時点で

 

限界がやってきます。

 

タスクひとつあたりのクオリティが

 

下がる可能性もあります。

 

成功者と呼ばれる人たちに共通するのは

 

厳選した対象に絞ってリソースを

 

投入するということ。

 

つまり、やることと

 

やらないことを

 

明確に区別します。

そしてその対象にリソースを

 

集中的に注ぎます。

 

対局にいろいろなことに

 

時間とエネルギーを分散させている

 

そういう人のほうが多いのではないでしょうか?

 

欲張って一件でも多くのタスクを

 

こなそうとする。

 

でもあまり成果らしきものを

 

感じられない。

 

この話題は1000文字では足りません

 

ではまた!