最近、世の中の変化が速いです。
現代はかつてないスピードで
変化しています。
僕が最近出会う人は
『あ、アップデートしてるな』
と感じる人と
『当分、アップデートが止まっているかも』
という2つのタイプに分かれつつあります。
とくにそれを如実に感じるのは
『ハラスメント』に関する部分です。
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✅ 世の中の変化に対応していく具体的なアクションがわかります。
5年前であれば『セーフ』でも
今は『イエローカード』
あるいは『一発退場』
扱いになったものが
かなり増えています。
近年『社会の常識』は
高速でアップデートされています。
この『最新情報』を
日々、更新していないと
あっという間に
『過去から来たタイムトラベラー』に
なってしまいます。
今後、アップデートができる人と
そうでない人では
生きやすさにすら違いが出てくるかも
しれません。
そんな時代に適応していくために
具体的なアクションプランを以下に
ご紹介します。
1 複数のコミュニティに参加する
この多様な社会に適応するためには
『多様』なコミュニティに所属することが
近道です。
理想は『幅広い年代』が所属している
コミュニティが理想です。
同年代だけのコミュニティは世代別の
価値観を共有しやすいため
居心地は比較的いいかもしれません。
ただ居心地のよさと引き換えに
『多様性』とは程遠い組織です。
幅広い価値観や個性に触れるには
幅広い年代が所属するコミュニティが
理想です。
時に居心地の悪さもあるかもしれませんが
様々な価値観に触れ、理解しようとする
営みはまさに『アップデート』そのものです。
最近はネットにより様々なコミュニティに
参加しやすくなっています。
ぜひコミュニティを増やす活動を
初めてみましょう。
2 新しいものに興味関心を持つ
『最近の流行りはわからん』
そう言ってしまうのは簡単です。
ですがその『楽』に甘んじていると
『アップデート』の機会は失われます。
ただ高齢の人にTikTokを勧めても
なかなか理解してはもらえないでしょう。
でも『食わずぎらい』はこの先の
世の中で『生き辛さ』の要因になって
しまうかもしれません。
正直、新しいものへの挑戦は億劫です。
なのでまずは
『挑戦』ではなく
『否定』と『無関心』をちょっとだけやめてみる
ことをオススメします。
いちばん良くないのが
やるまえから『否定』
そもそも’『無関心』
この2つです。
もちろん自分軸がすでにあって
自分の没頭できるものを持っている
そんな人は全然大丈夫です。
でももしそうでないなら
まずは『否定』と『無関心』を
少しづつ減らす努力をしてみましょう。
3 若い世代を頭ごなしに否定しない
「最近の若者はけしからん。俺が若い頃は…」
一度は言われたことがあるのではないでしょうか。
なんとこの名セリフ
5000年前のエジプトですでに言われていたそうです。
遺跡から見つかった粘土板には
象形文字で書かれていたそうです。
現代にも脈々と受け継がれています。
でもこのセリフにはプラスの効果は
あまりなさそうです。
「老いては、子に従え」とあります。
これからの急速な変化は
高齢者にはあまりにもハンデ戦です。
であれば
若者が『助けてあげたくなる』ような
かわいい高齢者になることが
これからの生存戦略として有効なのでは
と個人的には考えています。
今日は比較的厳しい内容になりましたが
これらを少しづつ身に着けていけば
人生はイージーモードに近づきます。
少しづつ、少しづつ習慣にしていきましょう。
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