みなさんいい睡眠取れていますか?
日本人の多くが不満を抱いている
『睡眠の問題』
最近では睡眠の質を向上させる
『おすすめの行動』と
睡眠の質を下げてしまう
『寝る前にやってはいけない行動』も
かなり睡眠の常識として広く
知られるようになってきたと思います。
さて、そんないい睡眠がとれる情報を
愚直に試してみるものの
全く睡眠の質が向上しない。
そんな私が、この度
『睡眠の質を下げる行動』として
かならず挙げられる
『アルコール摂取』した結果
睡眠の質がどうなったのか
計測データを比較してのご紹介です。
早速いってみましょう!
まずはひとつめのデータ
これは一般的に『睡眠の質』が向上すると
されている行動をとったあとの
睡眠データです。
画面が見切れているので補足しますが
深い睡眠の割合は 22%です。
入眠直後、深い睡眠が見られますが
その後はあまり、深い睡眠は確認できません。
睡眠時間こそ十分ですが
コメントには『レム睡眠の割合が高い』と
されています。
ちなみに浅い睡眠の割合は46%でした。
睡眠時間の半分弱は『まどろんでいる』
感じでしょうか?
さあそして、次が問題の『睡眠の質』を
下げるといわれる『アルコール摂取』の
あとの睡眠データです。
なんと!
いきなり『睡眠の質は良好』とのコメントが
ありますね。
おなじく画面が見切れていますが
深い睡眠の割合は見事に41%まで改善しています。
グラフ上でも深い睡眠が、長時間確認できますね。
そして睡眠スコアも89点と
なんとアルコール摂取した睡眠データの
ほうが10ポイントも改善しています。
なによりこの日の私の目覚めの感想は
『ああー!よく寝た!』
まさに最高の朝を迎えたのです。
そしてその最高は、日中の仕事の
パフォーマンスの質へとつながり
1日を通じていい気分を満喫できたのです。
これはいったいどういうことなのか?
いまのところ結論を出すには
少々データが足りないように思います。
というわけで
今日もデータ収集を理由に
『アルコール』を味わいたいと思います。
次の検証は、またの機会にご報告ということで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。