Kaz_g’s diary

one for all, all for one

習慣化成功メソッド『アトミックハビッツ』を実行してみる

『習慣が人生をつくる』

 

そう言っても過言ではないほど

 

『習慣』は人生に大きな影響と

 

結果をもたらします。

 

この『習慣』を味方につけることができるか

 

あるいは敵に回すか

 

人生に『大きな差』を生むことになります。



以前に一度ご紹介した書籍

 

『アトミックハビッツ』

 

この本には『習慣』を味方につける方法や

 

『悪習慣』を絶つ方法が書かれています。

 

『習慣』に関心のある方には

 

とてもインパクトのある良書だと

 

考えています。

 

世界のインフルエンサーたちも

 

『人生を変えた一冊』として

 

SNS等でシェアしています。

 

そんな『アトミックハビッツ』の

 

 

メソッドですがいまのところ僕自身は

 

日々の生活に落とし込むことができずにいます。

 

この記事では、アトミックハビッツの内容に

 

感銘を受けながらも、『実用』のレベルとして

 

自らの人生に活用できずにいる人。

 

僕を含めて、そのような人達に向けて

 

世界のインフルエンサーが要約してきた

 

ものを、もう一歩深堀りすることで

 

『実用可能』なものとして

 

シェアしていく試みです。

 

 

習慣は4つの要素からできている

 

アトミックハビッツの著者ジェームズ・クリアーは

 

まず習慣ループを4つ要素から成るものと定義しました。

 

それが

 

きっかけ → 欲求 → 反応 → 報酬

 

というもの。

 

???

 

いきなりですが、僕はこのスタート早々

 

つまずいてしまいました。

 

なので今日はまず、すべてのスタートである

 

きっかけ

 

これについて実例も交えて考えていきます。

 

まずは簡単な例題。

 

1日にスマホを何度も見てしまう。

 

 

多くの人にとって『楽しみ』でもあり

 

一方で時間を際限なく奪う

 

『敵』にもなりうるスマホ

 

みなさんはこの『スマホを見る直前』に

 

なにが起こっているか、考えたこと

 

ありますか?

 

ちなみに僕は今までそんなこと

 

1ミリも考えてきませんでした😆

 

スマホをさわるきっかけは何なのか

 

僕の場合スマホを触る直前に

 

以下のようなことが起きていました。

 

1 なんとなくスマホが視界に入る

2 通知の『バイブレーション音』などに気が付く

3 通知のLEDが『点滅』する

4 仕事の合間など『すきま時間』が生まれる

 

およそ以上のようなきっかけがありました

 

僕らは無意識にスマホに手を伸ばしますが

 

実はその直前にはなにかしらの『きっかけ』が

 

あるのです。

 

普段僕らはこのスマホを触る直前の

 

『きっかけ』にはまったく気が付いていません。

 

詳しくは割愛しますが

 

端的に言うと

 

長年の繰り返しにより

 

その行動は脳に『自動的』な行動として

 

インプットされています。

 

スマホを触る頻度を下げる為には

 

アトミックハビッツにはこの

 

無意識的、自動的な行動をコントロールするための

 

方法が書かれています。

 

具体的には

 

スマホを触るまでの行動のハードルをあげるです

 

 

僕は実際にこのハードルを上げる仕組みを

 

以下の方法で試してみました。

 

スマホを見えなくする

 

シンプルに効果があったのが

 

このスマホが視界に入らないようにすることです。

 

これは実際にやってみるとわかるのですが

 

スマホを引き出しに入れるなど

 

目に見えない状態にするだけで

 

明らかにスマホを触る頻度を下げる

 

大きな効果を実感できました。

 

スマホを箱に入れる

 

もう一つ効果的だったのは

 

箱の中にスマホを入れる事です。

 

『そんなことで効果あるの?』と

 

信じられない方は是非お試しになって

 

みてください。

 

『いちいち箱からスマホを取り出す』

 

 

このちょっとした『ハードル』が

 

スマホを触る頻度を下げることに

 

劇的な効果を発揮します。

 

アトミックハビッツではこのように多くの

 

アクションプランが提示されています。

 

ひとつひとつのプランは

 

実行さえすればとても『効果』の

 

大きなものばかりです。

 

しかしここで問題なのは

 

なぜか本を読んだときに

 

『そんなことで効果は出ないでしょ』

 

結論づけてしまうこと。

 

おそらくその結論に至る理由は

 

どのアクションプランも実に

 

『地味でささやかな』ものばかりだから。

 

人は大きな変革を求めます。

 

そしてそのプロセスにも同様に

 

刺激的なインパクト』を求めがちです。

 

でも残念ながら『大きな成功』は

 

(読み)アマダレイシヲウガツ

 

 

のように『1日に1%』以下の成長を

 

結果が出るまで『やり続ける』ことで

 

達成されます。

 

もしよければ

 

そのささやかな『低いハードル』を

 

生活の中に仕掛けてみることをお勧めします。

 

いままでの『習慣』が変化する瞬間を

 

体験することができるはずです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。