フルマラソンと聞いてどんなイメージを描きますか?
このブログでは、フルマラソンに興味はあるけど
自分には無理。
そう思って最初から
チャレンジを躊躇している人に
『思ってるほどでもないよ』と
意識の変革のキッカケとして
ゆる~く書いています。
ちなみにこんな記事を書く以上
僕自身ちゃんとフルマラソンを完走しています。
ちなみに僕のレベルは5時間30分で
42.195㌔完走という、ビギナーです。
そして、体力や体調に何かしらの
問題が生じはじめるアラフィフです。
そんな僕がフルマラソンを完走する
コツをお話します。
ご興味のある方はどうぞ!
フルマラソンを完走するためにの
トレーニングなどの情報は既に
世の中にはあふれています。
今さら僕が改めてトレーニングメニューを
提示することには、ほとんど意味が
ありません。
じゃあ何を伝えるか・・・
それは心構えです。
マラソンを完走するための考え方と
言ってもいいと思います。
まず大切なのは
練習期間は中長期で考える。
結構時間がかかります。
この『時間』とは
① 1回のトレーニングにかかる時間
② トレーニングを継続する期間
の2つの時間を指します。
つまり、トレーニングに要する『時間』の確保が
重要になってきます。
トレーニングメニューの内容などは
もちろん大切なのですが、
トレーニング時間を確保することのほうが
多忙な現代ではハードルが高いです。
逆に言うと『時間』さえ確保し続けることが
できればフルマラソンの完走はかなり
現実的なものになります。
ただ現時点で身体に何らかの不調がある方は
この限りではないかもしれません。
しっかりと専門医に相談したうえで
チャレンジしましょう。
『時間』確保についてはもう少し
補足しておきます。
②で触れたように中長期で計画することが
大切です。
この中長期に挫折しないためのポイントにも
触れておきますね。
よくあるのが
『忙しくて今週は全然走る時間がとれなかった』
という状況。
これは多くの方が経験します。
いそがしい現代人です。
こんなことは日常茶飯事です。
こんなときに大切なマインドが
『まあ、ぼちぼちやればいいか~』
これくらいのゆる~い覚悟です。
日本人はまじめです。
この真面目さは時に悪影響を及ぼします。
以下に最悪のパターンを紹介します。
計画通り練習が思うようにできない
↓
自分は何て意思が弱いんだ
↓
明日こそ今まで遅れた分もとりかえさなければ!
↓
張り切りすぎて故障・・・
↓
回復の為、トレーニング中断
このパターンはかなり多いです。
僕の推奨パターンは次の通りです。
計画通り練習が思うようにできない
↓
今週は忙しかったもんな、さすがにしょうがないよ。
↓
とりあえず5分だけ散歩がてら歩いてこよう。
↓
時間があるときはぼちぼち走る。
↓
忙しくても無理しない
そのかわり続けることはやめない。
この感じです。
ゆるそうに見えますが、一時の頑張りで
離脱してしまうよりも
継続していくほうが数段レベルアップしていきます。
ポイントは『無理しないけど、やめない』
これです。
『無理しないけど、やめない』
大事な事なので2回言いました😀
騙されたと思ってこのマインド
試してみてください。
長距離を走る身体だけでなく
『自尊心』も育てることができる
メソッドです、是非お試しください。